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第3回 BLS(Basic Life Support)講習会

Updated: Apr 4

「いざという時に、しっかり動けるように」。当クリニックでは、医療安全講習シリーズを通じて、スタッフ全員で命を守る技術を学び続けています。今回はその第3回。これまで学んだAEDを使った心肺蘇生の復習に加え、新たにアナフィラキシーショック時の対応も学びました。

● シリーズで学ぶ、確かな力に

今回の講習も、北摂総合病院の看護師さんを講師にお迎えして行いました。まずは、これまで2回にわたって学んできた心肺蘇生の復習からスタート。胸骨圧迫のリズムや力加減、AEDの使用手順など、スタッフ全員で再確認しました。繰り返し練習することで、体にしっかりと動きを覚え込ませていきます。

● 新たに学んだ「アナフィラキシー対応」

今回新たに学んだのが、アナフィラキシーショックへの対応です。アレルギーによって突然起こる重篤なショック症状に、迅速に対処するための知識と技術を学びました。

講師の看護師さんからは、・アナフィラキシーの見分け方・エピペン(アドレナリン自己注射)の使い方・救急要請までの流れなど、実際のケースを想定した、わかりやすい指導をしていただきました。



● 安心・安全な医療のために

このシリーズ講習は、スタッフ一人ひとりの知識と技術を深めるだけでなく、チーム全体の連携力を高める貴重な機会となっています。地域の皆さまが「ここに来れば安心」と思っていただけるよう、今後も継続的に取り組んでまいります。

 
 
 

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